稽留流産後は妊娠しやすいの?どうして?

稽留流産とは、子宮内で、何らかの原因によって、胎児がなくなってしまうことを指します。その胎児はお腹の中からでてくることがなく、子宮の中に留まってしまうため、稽留と称されているのです。

 

稽留流産後は、妊娠しやすいと言われています。流産した後は、妊娠しにくいような、イメージもありますが、なぜ稽留流産の場合は、妊娠しやすいのでしょうか?

 

稽留流産後の処置などが関係しているようなので、知っておくと良いでしょう。

 

稽留流産は、なぜ起こる!?

流産してしまった場合、母体の生活の仕方に問題があったのではないかと、自分を攻めてしまう人が多いでしょう。稽留流産の直接的な原因は、明確にされていません。

 

しかし、胎児の染色体の異常や、受精卵の異常である場合が多いでしょう。そのため、原因が初期の染色体異常や受精卵の異常なので、対策する術がないのです。また、現代の医療技術では防ぐことや治療法がないのも、特徴の一つです。

 

稽留流産が起こってしまうのは、妊娠6週目から7週目の間に多く、痛みや出血などは一切ありません。流産には様々な種類と形態があり、ほとんどの流産は痛みや出血が伴うため、母体がすぐに気づくことができます。

 

しかし、稽留流産の場合は、自覚症状がないので、検診でエコーを使って胎児を見た時に、心臓が止まっていたりすることで、気づかれます。

 

稽留流産後はなぜ妊娠しやすいの?!

稽留流産の場合、子宮内で亡くなってしまった胎児が、出血と共に出てくるということがありません。子宮内に留まってしまうため、掻把という方法で、子宮内から取り出される処置が行われます。

 

そのため、子宮内は、処置によって、妊娠する前の綺麗な状態の子宮にリセットされます。綺麗な子宮の環境が、妊娠しやすくなる要因と言われています。

 

しかし、妊娠しやすいからと言って、すぐに妊娠をしてしまうのは、避けた方が良いのです。稽留流産後、1度か2度生理が来て、医師に診断してもらい、妊娠しても良い環境に整っていると言われてから妊娠すると良いでしょう。

 

体調が整っていないうちに妊娠してしまうと、また、流産してしまう可能性もあるからです。

 

関連ページ

流産後妊活はいつから初めて良いの?
女性にとって流産を経験することはとてもツラく、精神的にはもちろんのこと、肉体的にも相当な負担がかかるものです。再び流産後妊活を始めるにはいつからが適しているのか。ここではそのタイミングについてまとめてみました。
流産後は妊娠しやすいって本当?
流産はとても辛い経験ですが、流産後は妊娠しやすいという情報が世の中には溢れています。結論から言うとケースバイケースで、正しいと捉えることもできれば間違っていると捉えることもできます。そんな曖昧な流産後の妊娠のしやすさについて、何が正しくて何が間違っているのか紹介していきます。
流産を防止するためにも葉酸サプリは効果的!
誰もが無事な出産を望みますが、妊婦の内2割程度に流産が起きるとされることを考慮すれば、出来る限り対策は取って置きたいものです。流産した女性の血液検査では葉酸の値が低いことが知られる他、妊婦にとって葉酸は子宮内の胎児にたくさんの栄養を運ぶためにも必要です。ここで紹介するのは、流産防止へ繋がる葉酸についてです。
流産してしまう確率ってどのぐらい?
妊娠していることが分かると、誰しも幸せな気持ちになるものですよね。女の子かな、男の子かな、なんて考えながら、毎日がウキウキだと思います。しかしその反面、つわりやその他の体調不良など心配事もつきません。中でも流産は最も怖いもので、特に出産が初めてという新米ママさんパパさんにとっては不安要素だと思います。知らないからこそ怖い。ここではそんなご両親のために、流産のリスクについて一般的に言われている確率を、その年齢別にご紹介していきます。
稽留流産後どのくらい妊娠出来なければ不妊治療を始めた方が良い?
稽留流産を経験したことがある人も多いのではないでしょうか。現在妊娠を望んでいるのに、稽留流産の経験からなかなか踏み出すことができずに困っている人もいるでしょう。その中には、妊活をしたいのだけれどもいつから不妊治療を始めたらいいのかわからないという人もいるのかもしれません。そんな人に向けて、稽留流産をしてからどれぐらいで妊娠できなければ、不倫治療を始めたらいいのかについてたっぷりと紹介していきます。
葉酸サプリには流産を防止する効果もあるの?
葉酸サプリは、妊娠前の女性が妊娠のために活動を行うひとや妊婦のひと、さらに授乳中にあたる女性が飲むことで健康的に子供を成長させるとともに母体の健康を守る効果が見込まれるサプリメントとして広く知られています。特に、葉酸は積極的に摂取することが厚生労働省から義務付けられていますが、つわりの時期などにおいては摂取が難しい場合も多いですのでできるだけサプリメントを継続的に摂取したほうが望ましいということはいえます。