流産を防止するためにも葉酸サプリは効果的!

誰もが無事な出産を望みますが、妊婦の内2割程度に流産が起きるとされることを考慮すれば、出来る限り対策は取って置きたいものです。

 

流産した女性の血液検査では葉酸の値が低いことが知られる他、妊婦にとって葉酸は子宮内の胎児にたくさんの栄養を運ぶためにも必要です。近年、厚生労働省も葉酸摂取を推奨している様に、葉酸は奇形や流産のリスクを抑制するとされます。

 

ここで紹介するのは、流産防止へ繋がる葉酸についてです。

 

葉酸は胎児の脳や脊椎の成長に関わっている

葉酸とは遺伝子情報に沿って新しい細胞が作り出される際に核酸の働きを助けることや、細胞の修復などに関わる栄養素(ビタミン)であるため、葉酸量が不足することで新しい細胞が正常に作られない弊害が起きます。

 

特に胎児の脊椎や脳は葉酸が関わって成長するため、妊婦が葉酸不足になると、胎児が無脳症やダウン症、二分脊椎となるリスクが考えられ、流産に繋がる場合があると覚えて置きましょう。

 

特に妊娠1か月から3か月の間は葉酸不足を起こさないために葉酸サプリを摂取することが勧められます。葉酸サプリ摂取によって70パーセント以上の割合で胎児の奇形リスク軽減がされるデータがある様です。

 

また、先天的奇形や流産、死産のリスクは、葉酸を妊娠3か月までに豊富に摂取した人とそうで無い人に差が出るデータも報告されています。

 

葉酸は子宮の血行を良くして、子宮内膜を厚くする?

葉酸は先天的奇形による流産だけでなく、稽留流産や化学流産のリスクを減らすために必要な栄養素です。

 

稽留流産は子宮内の胎児が未発達などが原因で起きます。葉酸は血管に弊害を起こすとされる活性酵素の働きを抑制し、血行を良くする働きがあるとされます。

 

また赤血球を正常に合成する働きもあるとされ、子宮の血流を良くすることで胎児の栄養失調など成長を妨げる弊害を減らせるでしょう。

 

た、受精卵が定着しないことで起きる化学流産のリスク軽減にも葉酸の子宮内膜を厚くする働きが関わり、受精卵を保護すると考えられます。葉酸サプリによって葉酸を摂取すると流産リスク軽減に繋げるとされますが、安全なサプリを選択することは大切です。

 

また、栄養素の過剰摂取などは避け、子宮へ負担となる行動に気をつけて出産を迎えましょう。

 

関連ページ

流産後妊活はいつから初めて良いの?
女性にとって流産を経験することはとてもツラく、精神的にはもちろんのこと、肉体的にも相当な負担がかかるものです。再び流産後妊活を始めるにはいつからが適しているのか。ここではそのタイミングについてまとめてみました。
流産後は妊娠しやすいって本当?
流産はとても辛い経験ですが、流産後は妊娠しやすいという情報が世の中には溢れています。結論から言うとケースバイケースで、正しいと捉えることもできれば間違っていると捉えることもできます。そんな曖昧な流産後の妊娠のしやすさについて、何が正しくて何が間違っているのか紹介していきます。
稽留流産後は妊娠しやすいの?どうして?
稽留流産とは、子宮内で、何らかの原因によって、胎児がなくなってしまうことを指します。その胎児はお腹の中からでてくることがなく、子宮の中に留まってしまうため、稽留と称されているのです。稽留流産後は、妊娠しやすいと言われています。流産した後は、妊娠しにくいような、イメージもありますが、なぜ稽留流産の場合は、妊娠しやすいのでしょうか?
流産してしまう確率ってどのぐらい?
妊娠していることが分かると、誰しも幸せな気持ちになるものですよね。女の子かな、男の子かな、なんて考えながら、毎日がウキウキだと思います。しかしその反面、つわりやその他の体調不良など心配事もつきません。中でも流産は最も怖いもので、特に出産が初めてという新米ママさんパパさんにとっては不安要素だと思います。知らないからこそ怖い。ここではそんなご両親のために、流産のリスクについて一般的に言われている確率を、その年齢別にご紹介していきます。
稽留流産後どのくらい妊娠出来なければ不妊治療を始めた方が良い?
稽留流産を経験したことがある人も多いのではないでしょうか。現在妊娠を望んでいるのに、稽留流産の経験からなかなか踏み出すことができずに困っている人もいるでしょう。その中には、妊活をしたいのだけれどもいつから不妊治療を始めたらいいのかわからないという人もいるのかもしれません。そんな人に向けて、稽留流産をしてからどれぐらいで妊娠できなければ、不倫治療を始めたらいいのかについてたっぷりと紹介していきます。
葉酸サプリには流産を防止する効果もあるの?
葉酸サプリは、妊娠前の女性が妊娠のために活動を行うひとや妊婦のひと、さらに授乳中にあたる女性が飲むことで健康的に子供を成長させるとともに母体の健康を守る効果が見込まれるサプリメントとして広く知られています。特に、葉酸は積極的に摂取することが厚生労働省から義務付けられていますが、つわりの時期などにおいては摂取が難しい場合も多いですのでできるだけサプリメントを継続的に摂取したほうが望ましいということはいえます。