つわり中でも食べやすい食材は?

つわりは、とても個人差がありますよね。始まる時期や終わる時期も人それぞれですし、つわりの症状の強さも、妊婦の数ほど個別性があるように思います。

 

このつわりの時期には、食べられるものならなんでも良いので、口当たりの良いもの、匂いが強くないものを1日5~6回の分割食にして食べることがおすすめです。空腹になると、吐き気の症状が強くなります。また、脱水症を予防するためにも、とにかく食べられる物があるなら、食べてみてくださいね。

 

つわりが重い人用のおすすめ食材

つわりが重い方には、以下がおすすめです!

ヨーグルト

アイス

プリン

ゼリー

 

これらは、つわりの時だけでなく、風邪をひいたりした時などにお世話になる食材ですよね。

 

ヨーグルトやアイスなど乳製品は、カルシウムが気軽に摂れるので、妊娠中の女性におすすめです。プリンには栄養豊富な卵が含まれています。自分でも以外と簡単に作れますので、普段なら買わないような高価なこだわり製法の卵で作ってみるのもおすすめです。

 

ゼリーは、子ども用の一口ゼリーを冷凍庫で凍らせておくと、吐き気が込み上げてきた時にさっと食べることができて便利です。特におすすめは、北海道の夕張ピュアメロンぜりーの一口サイズです。とっても美味しいですよ。甘すぎないので、つわりの時でも食べられる人も多いと思います。

 

アイスも、簡単に手作りできます。牛乳・砂糖・卵黄・生クリーム・バニラエッセンスをミキサーにかけて凍らせるだけです(分量は我が家では適当なので、詳しく知りたい方はクックパッドなどで調べてみてください)。

 

匂いに敏感になっている方はバニラエッセンスを入れなくても良いですよね。そういうアレンジをできることが手作りならでは。少しでも体に良いものを、と考えたら、牛乳や卵を有機農法にこだわったオーガニック製品にしたり、砂糖を「てんさい」や「きび砂糖」にしても良いですね。手作りしたジャムが大量に余ってしまった時には、そこに生クリームとレモンのしぼり汁を加えて、ミキサーにかけて凍らせると果物アイスになります。

 

凍らせる前に、ビスケットを割って入れておくと、ビスケット入りのアイスになって、美味しいですよ。

 

つわりが軽い人用のおすすめ食材

アイスやヨーグルト以外にも、もう少しきちんとしたものが食べられそうな人におすすめは、ビタミンB1を意識した食材です。

 

ビタミンB1は、つわりで十分な食事ができなかったり、何回も嘔吐してしまうことで不足してしまいやすいビタミンです。ビタミンB1のはたらきは、糖質(炭水化物)がエネルギーに変わるときに重要な手助けをする・疲労物質である乳酸が体内に蓄積することを防ぐ・腸の機能を正常に戻す・皮膚や粘膜の健康を維持するなどたくさんあります。

 

ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったり、集中力が低下したり、イライラしたりすることがあります。脚気や肥満の原因にもなります。重症のつわりの人が急性のビタミンB1欠乏症になると、ウエルニッケ脳症という病気を引き起こすこともあります。

 

ビタミンB1が多く含まれている食材は、胚芽精米・玄米・豚肉・うなぎ・大豆・えんどう豆です。

 

おすすめの食べ方は、普段食べている白米に発芽玄米を加えておかゆにし、梅干と食べる。おかゆにすると、水分もたくさん摂れるので脱水症の予防にもなります。また、大根おろしの中に豚ばら肉・白菜・レモンの輪切りを入れて、火を通して、ポン酢で食べるのもおすすめです。いわゆるみぞれ鍋ですね。さっぱりして食べやすいので、つわり中でも栄養を摂りたい方にぴったりです。

 

乾燥大豆を茹でて、そのまま少し塩をふってパクパク食べるのも、おいしいですよ。大豆は茹でたてが一番おいしいです。前の日から水につけておく、というひと手間がかかりますが、茹で方は難しくなく、失敗するということはありません。たくさん茹でておいて、小分けにして冷凍しておくこともでき、便利です。

 

つわりの時は冷たい物や酸味が食べやすい

つわりの時は、冷たい物や口当たりの良いもの、酸味のあるものなどが好まれやすいようです。

 

ここにあげた食材以外にも、冷ややっこや、そうめん、一口おにぎり、お豆腐白玉、ミニトマト、わかめときゅうりの酢の物、酢飯、ぬか漬けなど、つわり中でも食べやすい食材はたくさんあります。

 

常に吐き気があったちり、何度も吐いたりしてつらい時期ですが、必ず終わる時がきますので、一口でも食べられるものを探して乗り切ってくださいね。

 

ほぼ毎日吐いてしまう、体重が減り続ける、体重が5%以上減った、頭痛がする、からだがだるいなどの症状がある時は、次の健診まで我慢しないで、かかりつけの産婦人科に電話で相談してくださいね。

 

体重の5%とは、50kgの人なら47.5~48kgになってしまったら一度電話で相談した方が良いということです。ですので、つわりが始まったら、毎日体重を測っていた方が良いと思います。

 

健診の時や、健診以外に受診したり電話で相談する時にひとつの目安になりますし、我慢強い方の場合は、受診した方が良い数値として分かりやすいですよ。

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